ボルネードサーキュレーターの使い方
HOW TO USE
世界で初めてサーキュレーターを作ったボルネード。
パワフルで24時間連続使用できることが一番の特徴です。冷暖房の効率アップだけでなく、吹き抜けなどでの温度差対策、また最近では観葉植物を元気にすることでも愛用者が増えています。
ここでは、ボルネードならではの効果的な使い方をご紹介します。
基本的な使い方
サーキュレーターは「強」で数分運転し、空気が循環し始めたら設定を弱めて使います。
一度空気の流れができると、空気は循環し続けます。
サーキュレータ―を併用してエアコンの設定温度を変えた場合、夏場は設定温度を1℃上げるだけで約13%、冬場は設定温度を1℃下げるだけで約10%の節電効果があるといわれています。
サーキュレータ― クラシック VFAN2-JP アンティークグリーン
- 24時間連続運転
- 風量3段階
- ~24畳対応
実力派ボルネードの原点
ボルネード VFAN2-JP サーキュレーター クラシック アンティークグリーン
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夏 〜エアコン使用時〜
1.室内の熱気排出
エアコンをつける前に、まずサーキュレーターを外に向けて送風。部屋に溜まった熱気を排出します。
2.熱気が排出されたら、エアコンをON
はじめはサーキュレーターを強で、涼しくなったら中か弱で運転します。冷気の溜まる場所から暑い場所に向けて送風すると、部屋全体が早く涼しくなります。
冬 〜暖房使用時〜
1.暖房と同時にサーキュレーターをON
比較的暖かい場所にサーキュレーターを置き、天井に向けて送風します。
広い部屋の場合は、寒い場所の天井に向けて送風します。
2.天井に溜まる暖気を足元におろす
冬場は暖気が天井に溜まりがち。サーキュレーターを上向きにして弱い風を送風すると、暖気がゆっくりと降りてきて、足元の冷えを解消します。
花粉・梅雨・初夏・残暑の時期〜
花粉・梅雨の時期は窓を閉めて、初夏・残暑の時期は窓を開けて空気を循環させることで、様々なお悩みが解消できます。
- 24時間連続運転
- DCモーター
- ~35畳対応
DCモーター搭載のENERGY SMARTモデル
ボルネード サーキュレーター DCモーターモデル 6303DC-JP
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1.花粉・梅雨の時期
花粉・梅雨の時期は窓を開けられないため、空気が滞りがちです。空気清浄機などと併用して室内の空気を循環させると、心地よい環境を作ることができます。その環境は、部屋干しや観葉植物の生育にも適しています。
2.初夏・残暑の時期
窓を開けてサーキュレーターを回します。外気を取り込み室温が下がると、エアコンを使う時間を短縮できます。
用途別の使い方
1.1階と2階の温度差解消(吹き抜け)
お悩みのご相談で一番多いのは、吹き抜けの温度差です。温度差解消に欠かせないのが、天井まで風の届くラージモデルです。
- 24時間連続運転
- DCモーター
- ~45畳対応
ボルネード最大サイズの米国製
ボルネード サーキュレーター DCモーターモデル 723DC-JP
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夏の使い方
2階の熱気を外に排出して1階から冷気を送り込みます。
家の中に風の通り道ができ、1階の冷気が2階に上がりやすくなります。
冬の使い方
1階から吹き抜けの天井に向けて送風すると、天井に溜まった暖気が壁伝いに降りてきて、1階が暖かくなります。
2階のロフトに暖気が溜まる場合は、2階にもサーキュレーターを置いて1階に送風。すると空気循環効率が上がり、1階と2階の温度差が軽減されます。
2.寒暖差の激しい部屋の温度差解消
入り組んだ形の部屋(カウンターキッチン付きLDKなど)
エアコンの風が回りにくく寒暖差ができます。
サーキュレーターを複数台使って空気を循環させます。
大きい部屋(オフィスや教室)
広いオフィスの場合は、広さに合わせて複数台で空気を循環させます。
3.換気
空気を入れ換えることで、次のような効果があります。
- ウイルス対策
- 押し入れやクローゼットのカビ予防
- 梅雨時のジメジメ・家具や床のベタベタを軽減
- 気になる匂いを軽減
窓を2か所開けられる場合
空気の出入り口を2か所作り、一方向に送風します。
首を振ると空気が部屋に停滞してしまいます。
窓が1か所しかない場合
窓の下部から外に向けて送風します。
4.部屋干し
天候や時間帯に関係なく洗濯ができる部屋干しは、花粉や梅雨の時期にも便利です。
部屋干しの際には、サーキュレータ―の風を直接洗濯物に当てると早く乾き、生乾き臭の予防になります。
空気を循環させるだけでも、乾燥時間の短縮になります。
- 24時間連続運転
- DCモーター
- ~16畳対応
無段階変速DCモーター
ボルネード サーキュレーター DCモーターモデル 533DC-JP
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5.観葉植物の生育サポート(連続運転が便利)
観葉植物は風通しの良い環境を好みます。サーキュレーターで空気を循環させることで、植物が生育しやすい環境が整います。
ボルネードは連続使用が可能(オートオフ機能なし)で、観葉植物愛好家にも好評です。
- 24時間連続運転
- 防塵防沫仕様
- ~12畳対応
ゆるやかな風で室内の観葉植物を元気に
ボルネード サーキュレーター 高耐久モデル EXO51-JP
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6.ペットの熱中症対策(連続運転が便利)
暑さに弱いペットは留守中も冷房が欠かせないため、エアコンの電気代がかさみます。
サーキュレーターを併用することで設定温度を高めることができ、電気代が節約できます。
ボルネードは、連続使用が可能(オートオフ機能なし)なので、留守中も止まることがなく安心です。