観葉植物を元気に
LIFE WITH GREEN
夏も冬もエアコンをかけて閉め切った室内は天井と床で温度差ができ、空気がよどみがちです。 そんな時はサーキュレーターで部屋の空気を循環させ、ゆるやかな風で植物が生育しやすい環境を整えてあげましょう。
ボルネードのサーキュレーターはオートオフ機能がないので、24時間連続運転が可能。心地よい環境を保つ使い方や実例をご紹介します。
風通しをよくするとこんな効果が!
観葉植物の生育には適度な光が必要ですが、風(空気の流れ)も大切です。
植物は葉などにある気孔から水蒸気・酸素・二酸化炭素を出し入れして、それぞれ蒸散、呼吸、光合成を行っていますが、空気が滞留するとそれらのガス交換の効率が悪くなります。
サーキュレーターを使ってゆるやかな風を通すことで蒸散、呼吸、光合成が促され、植物が健康に育ちます。
例えば…
- 徒長しなくなる。
- 葉が肉厚になる。
- 病気に強い健康な植物になる。
- 植物の主な病気の原因となるカビが発生しにくい環境になる。
観葉植物の栽培温度は12~32℃。サーキュレーターで部屋全体の空気を循環させると温度ムラもなくなります。
観葉植物が好む風速は、人が歩く程度の早さ(約2m/秒)です。
2025年7月発売予定 防塵防沫モーター搭載 RTRHD-JP
葉の周りに空気を通して元気に育てる
植物の周囲に空気がこもると、湿度が上がりすぎてカビや病気(うどんこ病・灰色カビ病など)が発生しやすくなります。 サーキュレーターが室内の空気を循環させることで、湿気がたまりにくくなり、病原菌の発生を抑える効果があります。
また、新鮮な空気が行き渡ると光合成が促され植物が元気に育ちます。 ボルネードのサーキュレーターは首振りをしないことで、室内全体に自然界に近い空気の流れを作ります。
植物にとってストレスの少ない環境をつくるためには、首振りをしないことが大切なポイントです。
葉水の後にすばやく乾かして 病気やカビを予防
エアコンなどで乾燥しがちな時に、葉水をすることは観葉植物を育てる上でとても重要です。 葉から水分を与えることで湿度を補うと同時に葉にたまったホコリを洗い流し、光合成の効率をアップさせます。
また、ハダニなど乾燥を好む害虫が、葉水により発生しづらくなる効果もあります。 ただし乾きにくい時間に葉水をすると、葉が濡れたままの状態が続き、灰色カビ病などの病気を引き起こす原因となります。
たっぷりと葉水をあげた後は、サーキュレーターの風で早く乾かすことが大切です。 その結果、蒸散活動も高まり一石二鳥です!
洗面台の上にもおけるコンパクトサーキュレーター VFANJR-JP
観葉植物のおすすめの置き場所はここ!
風を直接当てると葉が傷み乾燥し葉が萎縮します。天井付近の壁に向けて風を循環させましょう。 本体は壁から50cm以上離して置きます。エアコンや除湿機、加湿器との併用もおすすめです。エリアごとにおすすめの置き方をご紹介します。
▶︎ サーキュレーターに近いエリア
ボルネードサーキュレーターの特徴の1つは、背面から吸い込む力が強いことです。サーキュレーターの近くは乾燥しやすいので、ビカクシダやエアプランツのような乾燥に強い植物を置きましょう。
< この場所におすすめの植物 >
ビカクシダ、着生ラン、エアプランツ、サンセベリア、ストレリチアなど
▶︎ やや離れたエリア
サーキュレーターからそれほど離れていない位置で、壁や天井を伝ってきた風が十分に回ってくる場所。葉が広いタイプや一般的な観葉植物はどのような種類でも置くことが可能です。
< この場所におすすめの植物 >
モンステラ、ガジュマル、アンスリウム、ドラセナ、カラテアなど
▶︎ 離れたエリア
サーキュレーターから遠い位置で、壁や天井に跳ね返った風も回ってくる場所。 ポトスなどの葉が小さく蒸れやすいつる性の植物などに最適。
< この場所におすすめの植物 >
ポトス類、ディスキディア、スキンダプサスなどつる性植物
風を直接当てて株を引き締める
細葉や乾燥に強い植物を引き締めて育てたい時に有効な方法です。 ポイントは光がある時間帯にサーキュレーターでやわらかい風を直接当て続けることと、疲労&肥料切れ予防に夜は風を止めて休ませることです。
直接風を当てる場合は、風速を微細に調節できるDCモーター搭載の機種(コンパクトな533DC-JP、中型の6303DC-JP、大型の783DC-JPなど)が便利です。
ボルネードは背面からの引き込みの風が強いため、直接風を当てずに引き込みの風を利用することもできます。その場合は、サーキュレーターの後方に植物を配置します。 (VFAN2-JPや660-JP、PIVOT6-JPなど種類やサイズも豊富なACモーターの機種もおすすめです。)
インテリアとしても魅力のある PIVOT6-JP
観葉植物とVORNADOのレビュー
インテリアや住環境に特化したSNS、RoomClipには、植物と暮らしを楽しむユーザーによる投稿がたくさん紹介されています。
インテリアを彩り、癒しを与えてくれる観葉植物。ここでは、実際にボルネードを使用して観葉植物を健やかに育てているユーザー様のレビューをご紹介します。
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植物が喜ぶ!超音波式加湿器
冬の時期も観葉植物管理にとって大事なのは、「適度な湿度」「適切な温度」「風通し」の3つです。
特に、冬は閉めきった室内で暖房を使うため、空気が乾燥して滞留しがち。
天井と床の温度差も大きくなり、乾燥や寒さが苦手な観葉植物にとっては好ましくない環境になります。
その中でも、ボルネードの超音波式加湿器はミストで素早い加湿ができ、内蔵サーキュレーターの効果で上下の温度差を解消し、風通しも良くします。
うるおいミストで植物を元気にする ボルネード超音波式加湿器UH100-JP
超音波式加湿器のレビュー
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観葉植物におすすめの製品
DCモーターモデル
533DC-JP
6303DC-JP
723DC-JP
783DC-JP
クラシックモデル
VFANJR-JP_white
VFAN2-JP-White
防塵・防沫モーター搭載
293HD-JP
RTRHD-JP
モダンモデル
PIVOT6-JP
660-JP_w
超音波加湿器
UH100-JP