VORNADO

サポート SUPPORT

よくある質問

1. サーキュレーター

扇風機は人に直接風を当てて涼をとるためのものです。そのため、扇風機が首を振って風が当たらなくなると暑さを感じます。また、長時間当たっていると冷え過ぎてしまい、健康にもよくありません。

一方、サーキュレーターは直進性の高い風で室内の空気を撹拌ではなく、循環させます。部屋全体の空気を動かすため、室内の広い範囲で常に心地よい空気の流れを感じることができ、暑くなり過ぎず、また冷えすぎることもありません。

壁や天井に強い風を当てると周囲の空気を押し出し、押し出された空気は天井や壁を伝わり部屋を一周して戻ります。ボルネードはこの大きな空気の流れを利用して、天井に溜まった暖かい空気と床の冷たい空気を混ぜ合わせ、部屋全体の温度差を解消します。
首を振ると大きな空気の流れが撹拌はしても乱れ、効率的な空気循環の妨げになるため、首振りは必要ないのです。

作り出している風の強さが違うからです。ボルネードの大型タイプのサーキュレーターを「強」設定にすると風は30m先まで届きます。それだけの威力があると風切音(モーター音とは異なる)が発生しますが、その分効果は期待できます。
最初「強」設定で運転を始め、空気の循環を感じられたら「中」または「弱」に調整してみて下さい。

ボルネードは1940年代に 飛行機の空気力学を元に「サーキュレーター」という概念を生み出し、以来約70年の信頼・実績を誇っています。空気を取り入れ、効率よく集中させて強力な竜巻の渦をつくる方法を、空気力学に基づいて計算しているところやプロペラの角度や素材の厚みのような細部まで、長年の研究を元に製品開発をしているところが他の製品とは違います。
特にモーターは、コンパクトな本体に比して強力で大きな物を使用しているため、長時間使用に耐える耐久性があります。

ボルネードの竜巻風は遠くまで届きますが、ボルネードの圧倒的な循環力は到達距離だけでは生まれません。風の到達距離・風量・風の形状などの相乗効果で実現するものです。いずれかひとつが優れているだけでは実現できないものです。

空気を押し出して動かす方向が違います。 通常のサーキュレーターは、首を天井に向けると部屋の上下方向に空気を循環させることができるのに対し、タワーサーキュレーターは上下の風向き調整がないので、空気は部屋の横方向の循環が中心になります。 そのため、通常のサーキュレーターは、天井の高い部屋でも上下の温度差解消が可能です。風が直接体に当たりにくく、冬場の足元の冷え解消や就寝時の使用にも向いています。一方、タワーサーキュレーターは直接または壁に当たって跳ね返った風を感じることができるので、広い部屋でもいたるところで涼しく感じさせることが可能です。天井の高い部屋の上下の温度差解消には向きません。

季節や部屋の構造によって変わりますが、夏のエアコンと併用の場合は、基本的に冷気のたまる場所から暑い場所に向けて運転していただくといいと思います。それでも効果が得られない場合は、風が何かに遮られていると考えられますので、設置場所を変えてみてください。角度は、斜め上方でも床に這わせても、どちらも効果があります。より涼しく感じられる方向をお選びください。 窓を開けて外気を取り入れる場合は、涼しい風の入ってくる窓の側に置き運転してください。窓を開ける場合は、二つ以上の窓やドアを開けて、風の入口と出口を作ってください。

併用してもかまいません。ただし、扇風機の風がサーキュレーターの竜巻風と向かい合わせにならないようにしてください。空気循環が妨げられる可能性があります。

基本的にサーキュレーターは、部屋のどこにおいてもかまいません。置く場所によって空気の流れる方向は変わりますが、壁や天井に向かって運転していただけば、空気は循環します。ただし、梁や大きな家具があると空気はそこに当たって曲がりますので、空気の行き渡らないところができてしまいます。その場合は、置き場所を変えるか、複数台を併用していただくことをお勧めします。

季節毎の使い方」を載せておりますのでご参照ください。また、ページ下の「その他の使い方はこちら」をクリックし、ぜひこちらもご覧ください。

設置アドバイスサービスをしております。お問合せフォームよりご連絡ください。
オンラインにてアドバイスをご希望の場合は、下記よりお申込みください。
オンラインによる設置アドバイスを始めました

大丈夫です。ボルネードのサーキュレーターは24時間365日連続使用することを前提に作られています。ただし、モーター周りについた埃や髪の毛などはモーターに負荷をかけ製品の劣化を早め、故障の原因となりますので、必ず月に一度は点検を兼ねて掃除をしてください。

かつてボルネード製品が輸入された時点では日本の電気安全法の商品カテゴリーに「サーキュレーター」が存在していませんでした。そのためボルネードのサーキュレーターは「扇風機」の一種として分類され、1日8時間の使用が推奨されていました。現在では、「サーキュレーター」として分類されているので、何時間までといった制限はありません。

各製品の取扱説明書をご覧ください。

くまとりモーターを使用している機種は、コイル周りにコイルを保護するテープなどが巻かれています。感電する恐れがありますので、絶対に剥がさないでください。

正常ですのでご安心ください。

IPとは、防塵性能・防水性能に関する保護等級のことです。
前の数字は防塵性能、後の数字は防水性能を表しています。
IEC規格では、以下のように定義されています。

IP5X:粉塵が内部に侵入することを防止する。若干の粉塵の侵入があっても正常な運転を阻害しない。
IPX4:いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない。

大丈夫です。万一、露出している部分に埃がたまっても性能や安全上、支障ございませんのでご安心ください。

各ページの電気代は、50Hz/60Hz共に、電力料金目安単価31円/kWh(税込)を基に計算しています。これは参考にしていただくための目安として記載しているものです。 電気代は、お客様と電力会社の間の契約内容やご利用の環境、使用状況により変わるため、詳しい電気代をお伝えすることはできません。 ご自身の電気代は、以下の方法で計算してください。

1時間あたりの電気代の計算方法:
消費電力X(W) ÷ 1000 × 電気代単価Y(円) = 1時間あたりの電気代(円)
(各製品の消費電力をXに、契約されている電力会社の電気代単価をYに入れてください。)

HPの各商品ページをスクロールダウンし、左端のマークよりダウンロードをしてご覧ください。

製品一覧に記載のない製品の取扱説明書をご希望の場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。ただし、最終販売日より10年以上経過した商品の取扱説明書のお取り扱いはございません。

運転中に電源アダプターはあたたかくなりますが、異常ではありません。
ただし、電源プラグや電源コードが手で触れられないほど熱くなる場合は、コンセントのゆるみが考えられます。
別の単独コンセントで確認してください。

ご確認の際には、次の点にご注意ください。
・電源プラグは、根元まで確実に差し込んでありますか。
・コンセントは単独で使用し、他の機器と併用したり、延長コードを使用したりしていませんか。

別の単独コンセントで試しても改善されない場合には、製品の不具合が考えられます。弊社にご連絡ください。
別の単独コンセントで試して、改善される場合には、最初に使っていたコンセントの不具合が考えられます。専門の業者に修理をご依頼ください。

製造工程上の傷です。他にも、塗装ムラや小さい凹みが生じる場合もありますが、ご使用に問題ないことから良品として出荷しています。ご了承ください。

2. 気化式加湿器 (EV100-JP、EV200-JP、EVAP3-JP、HM4.0-JP)

大丈夫です。蒸気が出てなくてもしっかり加湿されています。
気化式は既に気化した水分を含む空気を放出するので目に見えません。
一方、超音波式やスチーム式では気化する前のミストや水蒸気が放出されるので目に見えます。

以下をご確認ください。

タンクの水が減っていない場合
→フィルターが受け皿の底にしっかり接していて、十分に水を含んでいますか?フィルター全体がしっとり濡れていないとうまく加湿されません。

タンクの水が減っている場合
→加湿はされています。部屋のドアや排気口などが開いていませんか。可能であれば閉じてください。換気扇も必要がなければ停止してください。人の出入りの多さや部屋の構造により、加湿されにくい場合もあります。

「CONT」や「∞」などの連続運転以外では、設定湿度に到達すると自動でファンを停止するので、故障ではありません。もし連続運転時にファンが止まる場合は、故障の可能性がありますので、販売店あるいは弊社までお問合せください。

湿度センサーはあくまで目安とお考えください。また湿度センサーの位置が吹出し口に近いため、敏感にセンサーが反応して自動停止することがあります。より加湿を求める場合は、設定湿度を「CONT」や「∞」(連続加湿)にし、風量を「high」に設定してください。

気温により気化する水分量は決まっています。気化式では必要な水分量以上は気化されないので、過加湿にならず結露しにくくなります。超音波式やスチーム式は気温や湿度に関係なく加湿するので、放出された水量が多すぎると結露の原因になります。

フィルターが固くなって水を吸わなくなったら交換時期です。詳しくはHPの製品情報内にあるフィルターの商品ページをご覧ください。

各製品の取扱説明書をご覧ください。

HPの各商品ページをスクロールダウンし、左端のマークよりダウンロードをしてご覧ください。

受け皿に破損が見られなければ、タンクの劣化の可能性があります。タンク上部(黒またはグレー)と透明な部分との間にわずかでも隙間ができると、タンクの真空状態が保たれなくなり必要以上に水が受け皿に流れてしまいます。
タンクの水漏れチェックをしてください。

タンクの水漏れチェック方法:
① タンクに1/4ほど水を入れてキャップを上にしてしばらく置く。
② 黒(あるいはグレー)部分と透明な部分の間から水がにじみ出ていれば、タンクの交換が必要です。
③ タンク購入をご希望の場合は下記の部品販売よりご購入ください。

タンクの水は片方ずつなくなるように設計されていますので、問題はありません。片方のタンクが空になった時点で水を補給する場合は、タンクを左右逆に設置し直してください

加湿器に内蔵されているサーキュレーターは小さいため、夏場の空気循環には力不足です。また、送風方向を変えられないので、サーキュレーターとしての使用には不向きです。 夏場の空気循環には、サーキュレーターのご使用をおすすめします。

アロマオイルや水質調整剤など水道水以外のものを使用すると、プラスチック劣化の原因となり、製品の性能に影響を及ぼすことがあります。また、水道水以外のものを使用されると、製品が故障した場合にも保証の対象外となりますので、ご注意ください。

ボルネードの気化式加湿器の対応畳数はアメリカの基準で測定した面積で、通常日本で用いられている木造和室/プレハブ洋室の基準で測定した数値ではありません。ボルネードの気化式加湿器はサーキュレーター付きのため、一般的な気化式加湿器よりも対応畳数は大きくなります。目安としては、プレハブ洋室での対応畳数と考えていただくと良いと思います。

3. 超音波式加湿器(UH100-JP)

ミネラルカートリッジは、カートリッジ内の余分な活性炭を洗い流し、空気を抜くために24時間水に浸けていただくことになっています。水に浸けずに使用しても問題はありませんが、茶色い水が出ることがあります。また、カートリッジ内に空気が残っていることで受け皿への給水に時間がかかることがあります。

活性炭の細かい粒子が流れ出て水が茶色くなることがありますが、ミネラルカートリッジの機能に問題はありませんので、安心してご使用ください。水は数回給水すると透明になります。受け皿に茶色い水が溜まっても製品本体への影響はありません。洗い流してご使用ください。水が透明にならない場合は、下記サポートページよりご連絡ください。

製品についてのお問い合わせはこちら

タンクに給水し本体にセットしたら、タンクの水の泡がボコボコ出なくなるのを確認し、水受け皿に水が行き渡るのを待ってから、電源スイッチを入れてください。なかなか水が行き渡らない場合は、タンクを逆さまにして、キャップの中央にあるバルブを数回押してください。

空焚き防止機能がついているため、タンクの水が残り少なくなると、自動的に運転を停止します。その際、LEDライトも消えます。タンクに給水し本体にセットしたら、タンクの水の泡がボコボコ出なくなるのを確認し、水受け皿に水が行き渡るのを待ってから、電源スイッチを入れてください。
電源スイッチを押しても、LEDライトが5秒ほど点灯後消えて、加湿器が作動しない場合は、次の手順で空焚き防止機能をリセットします。一旦プラグをコンセントから抜き、しばらくしてから差し直して、電源スイッチを入れてください。また、タンクを本体にセットする前に、タンクを逆さまにして、キャップの中央にあるバルブを数回押してください。水が水受け皿にスムーズに行き渡るようになります。

「空焚き防止機能の解除方法」動画はこちら

設定した湿度に達すると、ミストの放出もファンも止まります。その際、LEDライトは点灯したままです。室内の湿度が設定湿度を下回ると、再びミストが放出されファンも動き出します。

LEDライトは操作直後に明るく点灯しますが、まもなく暗くなります。異常ではありません。

本体上部(パワーヘッド)はモーターが内蔵されていますので、絶対に水につけないでください。汚れは、湿った柔らかい布で拭き取ります。水受け皿のお手入れ方法については、取扱説明書をご覧ください。

空焚き防止機能が働くので、水を入れずにサーキュレーターとして使用することはできません。

アロマオイルや水質調整剤など水道水以外のものを使用すると、プラスチック劣化の原因となり、製品の性能に影響を及ぼすことがあります。また、水道水以外のものを使用されると、製品が故障した場合にも保証の対象外となりますので、ご注意ください。

交換用のミネラルカートリッジは加湿器ご購入時に付属のものと外見が異なっています。他モデルとの共通カートリッジで、生産時期により形状が変わることもありますが、品質は全く同じですので安心してご使用ください。

超音波式加湿器UH100-JPの対応畳数28畳は、アメリカの基準で測定した面積で、通常日本で用いられている木造和室/プレハブ洋室の基準で測定した数値ではありません。ボルネードの超音波式加湿器はサーキュレーター付きのため、同じ加湿量の一般的な超音波式加湿器よりも対応畳数は大きくなります。目安としては、プレハブ洋室での対応畳数と考えていただき、木造和室では約20畳程度までと考えていただくと良いと思います。

4. ヒーター(VH200-JP、VH10-JP)

古いコンセントを使用していると、ゆるんだ差込口の隙間からコンセント内部にホコリが入り、発熱し発火することがあります。

コンセントが焦げてしまうだけでなく、感電や火災の可能性があり、非常に危険です。
ヒーターの使用を中止し、安全を確保するためにブレーカーを落として、直ちに専門の修理業者にご連絡ください。

ヒーターのプラグはトラッキング防止加工がされていますが、プラグ周りの定期的なお手入れをおすすめします。
また、古いコンセントは定期的な点検が必要です。

取扱説明書P.15「故障かな?」の「電源が入らない」をご参照ください。それでも作動しない場合は、転倒時OFFスイッチをリセットしてください。
①まず通電しているかどうかを確認します。コンセントにプラグを差し込み、電源を入れてください。本体左上の赤いライトが点灯すれば通電しています。
②一旦プラグを抜いて、本体底の丸い転倒時OFFスイッチを数回カチカチ押してください。
③本体を水平に置きます。プラグをコンセントに差し込み、電源を入れてください。転倒時OFFスイッチがリセットされヒーターが作動します。
④作動しない場合は、②③の手順を数回繰り返してください。それでも作動しない場合は、(株)エヌエフ貿易までお問い合わせください。

5. ログイン情報

マイページよりログイン後、《登録情報の確認・修正》を選択し、変更をお願いいたします。

その旨、お問合せフォームより、あるいは直接 info@vornado.com までご連絡ください。